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投資の話 株編12

2008-12-27のコラム

損切りのタイミングをなくしてしまった株を保持し続ける事を、塩漬けといいます。

塩漬け株を持っている個人投資家は、意外と多いです。私も1銘柄持っています。

塩漬けなどという名前が付いていますが、株の長期保有主なので、企業側にとってはありがたいかもしれませんが、投資家にしてみたらまったく面白くないです。

ただの長期保有銘柄とは違って、買値よりも大幅に安い値段が付いている株価なのですから。

もし損切りをしなければ表面上は勝率100%、というのは初心者が勘違いしてしまいやすい落とし穴なのですが、そうすると遅かれ早かれ塩漬け株に資金を全部持っていかれて身動きが取れなくなってしまうでしょう。

資金の流動性を保つ為にも絶対に損切りは必要です。

波を読みきるのはプロ投資家でも完全ではありません。もちろん素人よりは上手いはずですが。でもそれ以上に、損切り、利食いのタイミングを決めるのが上手いからです。

ましてや昨日今日投資を始めたような初心者が、波を読みきれるはずはありませんね。そのうえ損切りできないとなったら最悪です。

大体損切りできない理由というのは、資金が目減りするのが嫌いだから、という理由なのですが、一時的にせよ、通帳残高が減るのが嫌いな人はそもそも積極的な投資はすべきじゃないと思います。

毎月預金残高を見てニヤニヤしているような人ですね。

コツコツお金を貯めるのは良いことだと思うので否定は全くしないのですが、投資は所詮ギャンブルです。